コンパニオンプランツとしての西洋わさび。
今年、西洋わさびの畝の間に、ナスを植えました。11/2に長野市にも霜がきて、結果ナスが枯れたので最後の収穫しました。
もともと、西洋わさびはコンパニオンプランツとして提案されています。ワサビの香の成分アリルイソチオシアネートによる忌避効果、殺菌効果が葉にもあり、期待されることや、モンシロチョウの幼虫などには、むしろ食害されやすいことから、周囲の野菜を守る効果があるなどのいくつかの理由が提案されています。
今年の結果を見ると、例年に比べて、西洋わさびの畝に植えたことで、猛暑の可能性もありますが、虫の害が格段に減りました。また、ナスが外部と接している株から病害虫の影響がみられ、西洋わさびに接している面では広がりにくい一面が見られました。物理的にナスにたどり着きにくくなっているという可能性も十分にあります。
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