JA信州諏訪へ一回目の質問 - JA全農が考える食品の安全とは何か

JA信州諏訪へ一回目の質問

|

当研究所で確認したいところまとめ,文章にしたものをFAXにて提出しました。本文は以下の通りで,最後に,提出原稿のPDFを添付しております。




キノコ用活性剤Apple V1の安全性につきまして

Apple V1の安全性について、お電話頂きましてありがとうございました。対応させて頂きました寺澤 幸文です。「肥料の安全性」に対して問題があった場合、私ども肥料生産業者、農協様また、各農家、なにより一般消費者様にご迷惑をおかけすることになりますので早急に対応したいと考えております。
お問い合わせ頂いた「肥料の安全性」につきまして検査機関に確認しましたところ、JA信州諏訪様の示される、安全基準の範囲が明確でないと指摘を受けました。

先ずは、農協 様の求めておられる

(1) JA・農協様における肥料の安全基準
(2) 必要な資料名(できれば、農林水産省などで指定される調査項目)
(3) 提出情報の使用・公開範囲  などがわからず対応に苦慮しております。

これらは、もちろん農協 組織内で確認されていると思いますので、お手数ではございますが、それらの内容について書面にて一度ご指示をお願い致します。ご回答は、今後の肥料生産業者全体の指標にもなりますので、担当者様のお名前のご回答ではなく、貴組合長様のお名前で書面にてお願い致します。電話では、後ほど問題が起きた場合、第三者に伝わりにくく、こちらの勘違いなどを取り除くためにも、貴組合長様のお名前による書面のみを正式回答としてお受け致します。

正式なご回答、また、見解をいただき次第、早速対応させて頂きます。また、肥料販売に関する試験、検査以外の内容には、別途費用が発生しますので、お見積もりをお送りしてから、お支払いを確認した上で対応したいと考えています。

私どもとしましても、昨今の食品の安全に関わる問題が多発しており、熟慮を重ねております。また、長年、肥料販売を続けており、法的に求められている安全基準に添って商品を生産、販売しております。この商品の開発の中では、キノコの増収性に関する研究のほか、安全性についても別途に研究を進めており、論文や特許を取得して最善の注意を払って参りました。これらはすでに提出してあります成分表はお客様が内容を見れば安全を判断できる内容になっております。

しかしながら、「安全性の証明」に関するお問い合わせにつきましては、法的に指示された範囲以上の証明は当研究所では求められておりません。私どもの不勉強で対応できていない問題があれば、改めて私どもの以外の大学、県、国レベルの方に相談、確認の上で対応致したく存じます。

Apple V1は、25年以上に渡り、安全性については自信をもって提供させて頂いております。その背景には(1)多くの大学などとの研究論文発表を通し、日々安全性についての確認を行っていること、(2)利用者様より使用状況を確認し、問題がないか確認を行っていること、(3)第三者機関による品質確認を定期的に行っていること、などの細かな積み重ねによるものと考えております。合わせて、関連した論文の一覧を添付致します。内容につきましては私どものホームページにてご確認ください。

JA信州諏訪様におかれましても長らく商品をご利用頂き感謝申し上げます。そこで、私どもの商品をご利用頂いたお客様方の生産物に何らかの問題が有ったかどうかも、知りたいところでございます。また、生産物の茸の中に、問題の物質が含まれていたとすれば、私ども肥料生産業者だけではなく、JA信州諏訪様をはじめ関係者の皆様、なにより一般消費者様にご迷惑をおかけすることになりますので社会的責任により一つ一つ確認しなくてはなりません。昨今の食品業界に対する世論の動きを考えましても、早速、報道機関などマスコミにて発表、報告する必要があり、これは消費者に対する義務ではないかと考えております。

このため、今回の長野電波技術研究所とJA信州諏訪様との間で確認された内容を広く関係者に伝えるため、やりとりの全記録をインターネットを通じて公表して参ります。

幸い、NHK、日本テレビ、フジテレビ、関西テレビなどの番組資料製作に携わっておりますので消費者様には短時間で伝わるようお願いする所存でございます。
 下記URLがその記録を掲載するサイトになります。
 http://www.i-apple.jp/ja/

また今回対応すべき、長野農協肥料(株)のサイト(http://www.zgr.jp/link01.html)も現在つながらない状況ですので、あわせて、現状の確認をしたいとおもいます。これらの情報公開は農協組合員への責任と思いますのでよろしくお願いいたします。

前回のお電話では、重金属についてお話しがありましたが、もし、何らかの問題によって今回お問い合わせ頂いているようでしたら、即刻私どもといたしましても商品の信頼に関わる事ですので、要因を解明し実態の解決を図る所存です。その際には、一刻も早く情報公開が求められますので試料の提供や公開につきましてご協力をお願いいたします。

もし安全性の疑問を解消するのであれば、当社の肥料で作られた生産物と他社の肥料で作られた生産物の成分分析を比較するのはいかがでしょうか。提出書類に不備があれば、肥料を生産する他社が提出した書類などをご呈示いただければ、こちらも対応しやすいかと思います。

以上、先ずは、貴組合の食品の安全とは何かの、ご回答をお待ちしております。重要な問題ですので2週間以内でのご回答をよろしくお願いします。




キノコ用活性剤Apple V1の安全性につきまして(PDF)

提出から2日ほど立ちますが,まだ返信はありません。ご返答を心よりお待ちしております。

研究員一同

カテゴリ

関連する日記

 


Helpful Book

  • 参考書籍
  • 農協に明日はあるか
  • 現代日本の農協問題 (筑波書房ブックレット―暮らしのなかの食と農)
  • 概説 農協法と会社法