--新しく加わった怖いもの--
昨日、茨城県や栃木県を突風が襲い、大きな被害がでました。水戸地方気象台では、
大きさが通常の数倍の規模になる巨大積乱雲、「スーパーセル」が発生した可能性を指摘し、
現地に職員を派遣して調査を進めているそうです。スーパーセルは、非常に強い上昇気流を
伴う局地的な前線を形成するのが特徴で、この前線付近では竜巻が頻発するそうですが、
防ぎようがあるのでしょうか。調べて見たら、平成18年11月に、9人が死亡した
北海道佐呂間町の竜巻もスーパーセルが原因だったと見られているそうです。
この、竜巻につていの詳しい発生の原因やメカニズムは解明されていないようです。
温暖化の影響があるとすれば、今後、頻繁に起きる可能性があるようです。
地震や台風、火山爆発などと同じように人間の知恵で制御できるまでには時間が
必要のようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。