食用サボテン、ノパールバーバンクについて

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・メキシコ原産の大型のウチワサボテンです。
・肉厚で、棘が小さくとれやすく、一枚の葉が25cmぐらいになります。
・暑い地域と思いがちですが、涼しい高山でも栽培されていて、比較的寒さにも強いです。
(室内であれば特段に加温せずに冬越しできます。東京までであれば室外の越冬もできることがあります)
・オクラと同じねばねば成分を多く含んでいます。
・煮る・焼く・生食も可能です。
・サボテンは、江戸時代には日本に輸入されていました。サボテンの語源は、シャボン・石けんの様な物「シャボテン」と考えられています。畳のめに沿って、サボテンの葉の切り口をこすりつけ、ふき取ることで、汚れを落とし、つやを出す用法でも使われていました。
・バーバンクとは、アメリカの植物学者であり園芸家のルーサー・バーバンク。トゲがすぐにとれる様に改良し、羊の餌になるように生み出された品種です。また、食用にも利用されるようになりました。
・アメリカでは、低カロリーな健康食品として普及しています。


ノパールの栄養価 (100gm当たり)栄養価の一覧
エネルギー 27Kcal  タンパク質 1.70g 脂質 0.30g  炭水化物 5.60g カルシウム 93mg 鉄分 1.60mg ビタミンB1 0.03mg ビタミンB2 0.06mg ナイアシン 0.30mg ビタミンC 8mg レチノール 41mg リシン 4mg イソロイシン 4mg トレオニン 4.80mg バリン3.80mg ロイシン5.20mg トリプトファン0.80mg メチオニン
0.70mg フェニルアラニン5.40mg

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このページは、yukufumuが2015年8月19日 15:09に書いたブログ記事です。

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