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-- 江戸時代の人が食べた漬物ってどんな味? --

野菜の価格が例年より30%も安いそうです。
安いからと云っても、食べるにも保管するのにも限度があります。
漬け物にして保存する方法もありますが、家族が少ない現代では、
これも限度があります。
何か贅沢な悩みですねぇ。もっと上手に食糧を確保する方法はないものでしょうか?


今日の資料「四季漬物塩嘉言(しきつけものしおかげん)

四季漬物塩嘉言
江戸時代に発行された、漬物塩嘉言(加減)という本には
たくあんの3年漬け、5年漬け、7年漬けなどが紹介されています。
今の漬け物とは、少々趣が違うようで、
凶作や飢饉に備えた、食糧の保存方法があったようです。
たくあんの他、梅漬けなど64種類の漬け物が紹介されています。
なんでも保存には冷蔵庫に入れてしまう現在、
江戸時代の漬け物を研究すると、
命を繋ぐ方法が書かれているようにも思えます。

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