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-- 真田幸村の名が初出の軍記物、難波戦記・難波軍記 --

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今では、大変に有名になった真田幸村の本名は真田信繁であり、一次資料では幸村という名前は確認されていないそうです。幸村の名前は寛文12年(1672年)成立の軍記物語「難波戦記」が初出だと考えられています。当方で蔵書している写本は安永7年(1778年)の写本であり、タイトルも「難波軍記」15巻5冊と、増補版の構成に近いもの目次に多少の違いがみられます。
題材は、いわゆる大阪の陣について書かれており、幸村が討ち死にし、大坂城が焼け落ちる部分の記載がある事から、史実に近いものと考えられます。ただし、軍記物でもあり、正確さには疑問が残ります。
他に蔵書している真田三代記・真田三代実記では、幸村は、秀頼の影武者を用意し、薩摩に落ち延びており、それらとの比較は、また興味深いかと思います。

当文献は、簡易和綴じ製本版各冊3600円、PDF電子書籍版各冊2400円で提供可能です。ご要望の際には、お問い合わせください。

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1巻
関ヶ原合戦以後御当家政努の事
豊臣秀頼公上洛の事
大仏殿供養、並び鐘の銘の事
片桐且元駿州へ下向の事
附、本多上野介、片桐が旅館へ来る事

2巻
大坂騒動の事
堺中嶋合戦の事
附、傾城高間が事
大坂城中軍評定の事
大坂城籠城持口手合いの事

3巻
徳川両御所御進発
附、行列御宿陣の事
大坂城中不和の事並矢野渡辺長曽我部が事
大坂城外側の絵図

4巻
両御所京都伏見御進発の事
大坂城中軍評定の事2
附、南条中勅横死の事
真田幸村忠貞の事
穢多ヶ崎の岩莱取の事
城中謀書の使い生け捕る事
野田福島に於いて舟軍の事
茶臼山御陣栄の事
並び天満川水をささゆる事

5巻
鴨野今福合戦の事
安藤次右衛門手柄の事
大御所大坂坂御巡見の事
住吉の御陣へ勅使並軍中増御支持方の事
白楽ヶ淵の岩莱取事並び平子父子戦死の事

6巻
舟場町番莱取附天満陣の事
幸村が出丸を攻そこなう事
川田八助勇力の事
大御所再三御陣廻りの事
附、蛙軍の事
愛、最初の使いの事
附、諸手攻具巌重の事
重ねて愛の沙汰の事
附、勅使再来の事

7巻
蜂須賀が陣へ廃討
附、稲田武勇の事
将軍家御陣廻りの事
附、真田河内守兄弟の事
秀頼御陣廻
附、木村真田が義語の事
三度に及び御和睦調事
附、青山石見守御成敗の事
木村重成茶臼山へ御使者に来る事
附、大御所御誓詞御血判の事
板倉阿部城中へ御使者の事

8巻
御堀埋めたまう事
附、大御所州を引き給う事
大御所御参内の事
附、伊達秀宗領地給わりし事
将軍家御歳暮の事
附大坂城外側破却人夫貞救の事
大御所駿府御下向の事
附、将軍家江戸還御の事
大坂城中評定
並、治長難にあう事
将軍江戸御進発
附、京都騒動の事
木村重成忠諫
並、秀頼諸将に感状賜う事

9巻
大御所重ねて和睦被迎出の事
附、諸大名上洛の事
大野主馬和列郡山焼働の事
附、法隆寺炎上の事
古田織部父子切腹の事
泉州樫井合戦の事
紀州一揆浅野退治の事
後藤異見の事
附、秀頼巡見の事

10巻
5月5日大御所御進発の事
同6日砂村に於いて増田討死の事
着江合戦の事
附、木村山口討死の事
並、飯嶋が威勢の事

11巻
長曽我部盛親八尾合戦の事
附、渡辺不覚藤堂仁右衛門以下戦死の事
道明寺表合戦の事
附、大坂勢道明寺表陣備の事
後藤基次討死の事

12巻
薄田隼人正討死並、残党引き入れの事
安藤次左衛門討死の事
並、真田幸村謀略
附、関東方味方討死の事

13巻
大御所南部御進発の事
亀井に於いて伏兵の事
岡山合戦並、真田御宿討死の事

14巻
庚申堂合戦の事並、小笠原討死の事
附、本多出雲守武勇の事
天守に火かける事
並、大御所上洛の事
秀頼母子その外諸将自害の事
並、北川治郎兵衛降参の事

15巻
長曽我部父子生け捕るる事並、誅戮の事
国松丸殿捕らわれ給う事並、誅戮の事
両将軍江府駿府へ還御の事
大御所御疾病並、崩御の事

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