-- 初雪に思う雪国の北越雪譜の話 --
雪の知らせがきました。
札幌の手稲山で初冠雪 昨年より13日遅く札幌管区気象台は27日、札幌の手稲山(1、024メートル)で初冠雪を観測したと発表した。平年より11日、昨年より13日遅かった。27日の札幌市の最低気温は5・3度で、平年よりわずかに高かった。気象台によると、午前6時半ごろ、手稲山にかかる雲がきれた後に、頂上付近がうっすら白くなっているのを確認した。
もうそんな季節なのだそうです。
今日の資料「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」
北越雪譜とは江戸後期に鈴木牧之に書かれた雪国の生活に関する文章が掲載されております。そのほかに秋山記行の著者としても、本書著者は有名です。