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-- 江戸時代の長野の俳人、小沢何丸 --
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   shinanonanimaru0102.jpg「何丸・なにまる」誰だろうってなると思います。

十返舎一九の狂歌に
「儒は太宰 相僕雷電 武士真田 蕎麦に月見に 一茶 何丸」
とあるそうです。

長野・信濃の江戸時代の有名人を連ねた歌で、

儒学者の太宰春台、相撲の雷電為右衛門、真田幸村、戸隠そば(信州そば)に、姨捨山の棚田の「田毎の月」、一茶に続く、有名な俳人です。

諸国正風俳諧士番付では、一茶は世話人で、何丸は小結に番付られて、とても評価の高い人物だったんです。

1761年(宝暦11年)-1837年(天保 8年)、長野市吉田の生まれです。
現在は、地域興しのため、何丸の研究会も作られ研究されています。

江戸時代の善光寺平を調査すると、大々的な俳句の流行があり、松代藩の真田のお殿様も懸賞付きの俳句の会を開いた事から、お寺や神社に様々な名残が見受けられます。当サイトでも様々な句碑を紹介しております。

また、何丸の手による選句集が蔵書し復刻しております。

信濃何丸撰 1巻 冬乃日
信濃何丸撰 2巻 初懐紙
信濃何丸撰 3巻  欠本
信濃何丸撰 4巻 曠野
信濃何丸撰 5巻 ひさ古
信濃何丸撰 6巻 猿蓑

 

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