ニュースをみていたら気になったのでメモします。

立命大生"監修"漬物セット：老舗の依頼受け　米、お茶一緒に　シックな包装 （読売新聞12月9日）

　立命館大の学生グループ「ベンチャー・ビジネス・コミュニティ（ＶＢＣ）」（２５人）と京漬物の老舗「川勝總(そう)本家」（京都市下京区）は８日、漬物と米などをセットにした新商品「ごはんと合う、それが川勝總本家」を共同開発したと発表した。１セット１２６０円で、１３日から同社店舗などで販売する。

ここ最近寒くなり、スーパーや地場産業でも、漬け物用の野菜が並んだりします。

おいしい沢庵が食べたいです。

おいしい沢庵と一緒においしいお茶漬けが食べたいです。

今日の資料「四季漬物塩嘉言」

漬け物塩加減とよみます。塩の旧字体や、加減の音だけ併せた文字などは、初めての人にはちょっと読みにくいかもしれません。こういう史料をみると漬け物は日本の文化だなぁと感じずにはいられません。

現在、この掲載文をオンライン化するように、少しづつ作業をしています。いつになるかはわかりませんが応援頂ければ幸いです。この書籍には江戸時代の沢庵の作り方が掲載されています。江戸時代の沢庵はおいしい沢庵でしょうか？　それが明らかになるまでもうしばらくお待ちください。

>>>　四季漬物塩嘉言のオンラインデータベース（記述時にはつくりかけ）